『詩人失格』桑原滝弥
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ひとびとよ
全世界のひとびとよ
かるがるしく詩人となのりなさい
(詩 花火焼きより)
そう叫び続けた男の50年間の軌跡
演劇界、パンクシーン、ゲイカルチャー、バックパッカー生活、そして詩の世界へ…
波乱に富んだ現実を駆け抜けてきた、 詩人・桑原滝弥の自伝詩集がここに誕生。
ZINE「PAPER DRIVE」連載時に反響を呼んだ自伝エッセイ12編に、新たに書き下ろし1編を加え、さらにデビュー作から最新作までの詩13編を収録。
秘蔵写真とともに綴っていく、”いま”を生き続ける詩人による、孤独と孤独の出会いのための一冊。
解説:三角みづ紀
桑原滝弥:くわはらたきや takiya kuwahara
詩人。1971年7月14日、三重県四日市市出身。
演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年、詩作を開始。 処女作『えりなのプロフィール』は、新潮文庫『あなたにあいたくて生まれてきた詩 / 宗左近・編』に収録。 以降、「あらゆる時空を" 詩 "つづける」をモットーに、紙誌、舞台、映像等、様々な媒体で作品を発表。詩人・谷川俊太郎との競演企画『俊読』や、『tamatogi』『蓬莱座オープンマイク』といったライヴイベントをプロデュース。また、海外での活動や、妻の講談師・神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に展開。著書に詩集『花火焼』(にこにこ出版)、写真詩集『メオトパンドラ』(写真家・キッチンミノル共著/FOIL)、詩画集『国際化と標準化』(画家・イケヤシロウ共著/USP研究所)など。詩芸企画『詩人類』代表。
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