-
00 / 古川奈央
¥800
俊カフェ店主・古川奈央の詩集です。 俊カフェを開く前〜最近までの詩を1冊にまとめました。 店を続ける中で感じたことなどを綴っています。 8のつく年齢の時に大きな変化があること。 俊カフェが8年目であること。 0を2つ並べて「8」を表現。 また0を横にしたら♾️になります。 長く俊カフェを続けられますように。 長く詩のことを続けられますように。 そんな思いも込めました。 ぜひご一読ください。 古川奈央 ソフトカバー 本文全48ページ
-
『母の恋文 谷川徹三・多喜子の手紙』(谷川俊太郎 編)
¥1,650
新潮社より1994年に発刊となった同著の文庫版。 谷川俊太郎さんによる文庫本のあとがきと、 内田也哉子さんによる「解説にかえて ー谷川俊太郎さんへの手紙」 が追加されました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 両親の遺品にあった若き日のラブレター。 そこには息子として知る母ではなく、のびやかに想いを綴るひとりの女性がいた。 大正十年、ピアノを学ぶ多喜子は、やがて高名な哲学者となる京大生の徹三と出会う。 朝な夕なに手紙を交わし、気持ちを確かめあうふたり。 そして、時を経ての愛の行方。 珠玉の往復書簡集。寄稿・内田也哉子。 目 次 写真・家系図 手紙 大正十(一九二一)年八月〜十二月 手紙 大正十一(一九二二)年一月〜十二月 手紙 大正十二(一九二三)年一月〜七月 三十年後の手紙(多喜子から徹三へ) 「母の恋文」あとがき……………谷川俊太郎 岩波現代文庫版あとがき……………谷川俊太郎 解説にかえて——谷川さんへの手紙……………内田也哉子 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 出版社/岩波書店
-
『かっぱ語録』(谷川俊太郎、覚和歌子)
¥1,980
18歳で詩人としてスタートしてからじつに75年以上、 詩のみならず様々な分野で活躍し続ける、谷川俊太郎さん。 本書『かっぱ語録』には、そんな谷川さんがこの世に送り出された 詩やエッセイ、対談・インタビューなどから、 自選他選取り混ぜながらご自身が選び出した78の言葉を収録しました。 「うそとほんとは双生児」 「人生はコトバで論するものじゃなく、生身で生きるもの。」 「ぼくの好きなことわざは〈carpe diem〉。」など、 こころの栄養になる言葉のひとつひとつには、 後輩詩人・覚 和歌子さんのミニ解説がついています。 どのページから開いてもお楽しみいただける、幸せのヒント満載の語録です。 出版社/角川春樹事務所
-
『あわいのいきものたち』じゃばら絵本(かとうまふみ、すずきもも、橘春香、ひだのかな代、マット和子、古川奈央)
¥2,750
2024年10月12〜20日の9日間、 札幌市民交流プラザSCARTSにて開催した 影絵によるインスタレーション展示 『あわいのいきものたち』。 札幌を代表する絵本作家5人に加え、 朗読家・俳優、詩人、映像クリエイターの8人が集まり、 1300人を超える来場者のみなさまに あわいのいきものたちがいる世界をお楽しみいただきました。 このじゃばら絵本は、「あわいのいきものたちを持ち帰って欲しい」 との思いから、絵本作家5人と古川が作ったもの。 片面は色鮮やかな目に見える世界。 もう片面にはたくさんのあわいたち、と、その物音。 懐中電灯で照らすと、その世界が浮かび上がる仕掛けです。 ぜひお楽しみください。 絵:かとうまふみ、すずきもも、橘春香、ひだのかな代、マット和子 言葉:古川奈央
-
「ブルッキーと彼女の子羊」リマスターBOXセット
¥3,960
M.B.ゴフスタインが出版した初期の名作のひとつ 「Brookie and Her Lamb」のオリジナル版を復刻した、 特別なボックスセットです。 オリジナル版は英語なので、今回の復刻版ももちろん英語ですが、 このボックスセットはちょっと特別。 英語版の絵本に、その英語版を理解するためのガイドブック、 そして、物語に出てくる羊を忠実に再現した、 ひつじのぬいぐるみがセットになっています。 絵本は手のひらに収まるサイズ感、 そしてカバーを外すとかわいらしく登場する、 シルクスクリーン印刷の羊。 さらには絵本の印象的なシーンを切り取った装丁と、 まさに絵本に出てきたように忠実に再現された羊まで。 そんな、ゴフスタインが持つ「かわいい」にフォーカスしたのが、 このボックスセットなのです。 生きていく中で尽きることのない、人との関係性や愛について。 それに対するひとつの答えがきっと、この本の中に見つかるはずです。 シンプルな英語で作られた物語なので、 セットになっているガイドブックと一緒ならどなたでも、 楽しく読んでいただけます。 著者であるゴフスタインが愛するご主人に捧げたように、 愛する人へのギフトにもぴったりなボックスセットです。 [ BOXセットの内容 ] ・英語版の絵本(オリジナルを再現したもの) ・子羊のためのガイドブック(作品解説・英語解説) ・ひつじのぬいぐるみ
-
ポエタロ
¥3,850
千と千尋の神隠しの主題歌「いつも何度でも」作詞でおなじみ、 覚 和歌子さんのオラクルセラピーカード『ポエタロ』。 言葉と詩で綴る、大いなる存在とつながり“自分は誰なのか”を知るためのリーディングカード。 疑いや不安で見えなくなっていた自分の心の奥底に「魂の本質」を見出すために。 源生命人間道具つながりやすらぎ変容宇宙8つのジャンルで、 47個のエレメントごとに、カードになっています。 心にスッと入ってくる解説書付き、豪華箱入り。 《谷川俊太郎さんからの応援メッセージ》 〈ポエタロ〉といういたずらっ子のような名前が、もうこのカードの魅力を言い当てています。 経済や政治や学問の言葉とはちょっと違うピュアな言葉、意味だけではない〈言霊〉を秘めている言葉、 そういう言葉をただ受け身で読むだけでなく、対話する仕組みを、 あの「いつも何度でも」の詩人・覚和歌子さんが作ってくれました。 谷川俊太郎 ----------------------------------- ★ただいまポエタロ2を制作中!★ 来年の春過ぎの発行を予定しています。 残りわずかなこちらの「ポエタロ」との併用もおすすめです。 ----------------------------------- 出版社/地湧社
-
『ツヅル』09号(2024.4)
¥800
ネットで見かける、心に留めたい言葉を1冊にまとめたら面白いんじゃないかな。 そんな思いから生まれた『ツヅル』。 08号は、17名の方々が参加してくださり、優しい言葉たちが並びました。 ●著者リスト(敬称略) 地中海性気候 金田 敏晃 みずさわ せいば 栗本 ゆきこ 清水 サユリ 伊藤 久仁子 望月 さみ オトネコ白玉 大道 結水 紗智 はたやま いくみ 月乃 にこ 橘 亜耶 しまちち 朝伊 ミチル 松岡 真弓 大沼 いずみ ●編集/古川奈央(俊カフェ) ●デザイン/大山和美 ●イラスト(カバー、本文挿絵)/ryuku(monkey-trapper.com)
-
俊カフェサポーターズ【E】
¥30,000
谷川俊太郎さん公認「俊カフェ」は、店主の個人的な経営となります。 非常にニッチなコンセプトのため、経営は常に自転車操業…。 皆様のお力をいただけましたら幸いです。 5つの返礼品コースをご用意しています。 店の維持のため、ご無理のない範囲で、 お客様のお力をお貸しいただけましたら幸いです。 【E】コース返礼品 ・俊カフェオリジナルの栞 ・メッセージカード (俊カフェロゴ入りのシンプルなもの。谷川俊太郎さんへのメッセージを記入し、俊カフェにお送りいただけましたら、ご本人に転送いたします) ・最新の俊カフェ通信(イベント案内) 〜〜〜以上【A】コース〜〜〜 ・谷川俊太郎さんのサイン本 もしくは ・湯ノ里デスク製「俊カフェ」オリジナルカードホルダー ※サイン本のタイトルの指定はできませんが、やんわりとご希望がありましたらコメントお願いします。 ※サイン本とカードホルダーのどちらをご希望か明記をお願いします。
-
『すきのあいうえお』(文:谷川俊太郎 写真:田附勝 )
¥2,200
SOLD OUT
「美しいより、おもしろく。意味があるより、おもしろく」。 こんなキャッチフレーズで全国を巡回中の「谷川俊太郎 絵本★百貨展」のために、詩人の谷川俊太郎と写真家の田附勝が絵本を作った。本のテーマは「すき」。谷川がすきなもの、すきな言葉を、「あ」から「ん」まで順にあげていき、田附が日本全国を旅して写真を撮った。 「すき」は、谷川俊太郎がすきな言葉の一つ。本や詩集のタイトルにもたびたび登場する。「すき」は、誰もが自由に思い、表明することのできる、明るく肯定的な感情だ。「あ」から「ん」までの、谷川と田附が表すさまざまな「すき」を見ていると、生きるパワーと、未来への希望が体を満たす。 「すきのあいうえお」をみんながやったらいいね、と谷川はいう。自分の「すき」を言葉にしてみると、ああそうか、と、忘れていた自分を発見する。そして嬉しくなって、自分のことがすきになる。『すきのあいうえお』はそんなことを提案する、おもしろい本だ。 出版:ブルーシープ
-
『自選 谷川俊太郎詩集』(谷川俊太郎)
¥990
SOLD OUT
デビュー以来,半世紀を超えて人々に喜びと感動をあたえてきた谷川俊太郎(1931─)の二千数百篇におよぶ全詩から,作者自身が厳選した173篇を収録.子どもが読んで楽しめることばあそびから引用文だけで構成された実験的な長編詩まで,さまざまな文体で書き分けられたリズム感あふれることばの宇宙を俯瞰する.(解説=山田馨) 出版社:岩波書店
-
『その世とこの世』(谷川俊太郎・ブレイディみかこ)
¥1,760
いまここの向こうの「その世」に目を凝らす詩人と、 「この世」の地べたから世界を見つめるライターが、 1年半にわたり詩と手紙を交わした。 東京とブライトン、老いや介護、各々の暮らしを背景に、 言葉のほとりで文字を探る。 奥村門土(モンドくん)描きおろしイラストを加えての、 三世代異種表現コラボレーション。 出版社:岩波書店
-
『これより先には入れません』(谷川俊太郎、木下龍也)
¥1,650
谷川俊太郎と木下龍也の書き下ろしの共著を、出版社名を入れない「同人誌」(同好の士が集まってつくる本)として制作しました。 今後、一般流通版も検討しております。 詩人ふたりが数行の短い詩を交互に書きつぎ、ひとつの作品をつくる詩の形式「対詩」。本書では、詩と短歌による延べ40回にわたるやりとりをおさめました。巻末では、木下さんによる「ひとり感想戦」を収録。その時々の感情まで知ることができます。 * * * 僕にとって『これより先には入れません』は一対一の戦いでした。どの場面にも技術+勘+運+奇跡が必要でした。圧倒的な才能+経験値を前にして何ができたのか、できなかったのか。ぜひ本書でご覧ください。(木下龍也) * * * 『これより先には入れません』 著者:谷川俊太郎 木下龍也 仕様:B6変型/並製/134頁 価格:1,650円(1,500円+税) 販売会社:ナナロク社 【著者プロフィール】 谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう) 1931年東京生まれ。詩人。 木下龍也(きのした・たつや) 1988年山口生まれ。歌人。
-
俊カフェオリジナルカレンダー 2024年版
¥1,000
SOLD OUT
俊カフェで毎年開催している「みんなでえをかく展」。 谷川俊太郎さんの詩にインスピレーションを得て、 絵や写真を制作し、詩とともに展示しています。 これらの作品を俊カフェオリジナルカレンダーにして、毎年発売。 詩画集としてもお楽しみいただけます。 バックナンバーと合わせて、ぜひご利用下さいませ。
-
『ツヅル』08号(2023.10)
¥800
ネットで見かける、心に留めたい言葉を1冊にまとめたら面白いんじゃないかな。 そんな思いから生まれた『ツヅル』。 08号は、17名の方々が参加してくださり、優しい言葉たちが並びました。 ●著者リスト(敬称略) みずさわせいば 栗本ゆきこ 澁谷縫 金田敏晃 伊藤久仁子 清水サユリ 橘亜耶 望月さみ 大沼いずみ 月乃にこ 大道結水 松岡真弓 古川奈央 朝伊ミチル しまちち 紗智 柴田望
-
『かべとじめん』(詩:谷川俊太郎、画:三輪途道)
¥1,870
全盲の彫刻家・三輪途道の作品に詩人・谷川俊太郎が詩を寄せた詩画集。 三輪は触覚だけを頼りに合板に粘土で図柄を型どり色を塗る作業を延々と繰り返し、その1枚1枚に眼を通した谷川が紡いだ珠玉のフレーズが胸を打つ。 見る者の感性によって、物語はさまざまに展開する。 詩:谷川俊太郎 画:三輪途道 発行所:メノキ書房 発行年月日:2023年9月7日 大きさ:210×170 ページ数:40頁オールカラー
-
★サイン入★『<どこかの森>のアリス(DVD付き詩集)』谷川俊太郎・谷川賢作・谷川夢佳
¥3,080
SOLD OUT
谷川俊太郎がアリスに出会ったら。 日本を代表する詩人・谷川俊太郎の感性を育んだ北軽井沢の山荘で、 気鋭の女の子クリエイターたちが表現する、谷川俊太郎の詩の世界。 2011年夏。 谷川俊太郎の孫娘であり、スタイリストの谷川夢佳と写真家tsukaoを中心に「ふしぎの国のアリス」をモチーフにした作品づくりが、 谷川俊太郎が幼い頃から夏のひとときを過ごす北軽井沢の山荘で行われた。 その様子をそっと見ていた俊太郎が新作「〈どこかの森〉のアリス」を書き上げたところから、この作品集ははじまりました。 北軽井沢の深い緑、鳥の声、風の音やにおい、そして何十年も谷川家に寄り添ってきた山荘のたたずまいにインスピレーションを受け、 谷川俊太郎の名作にのせて、様々なアリス〈女の子〉が生まれました。 谷川賢作の美しい音楽と詩の朗読が楽しめる映像集とともに一冊にまとめ、 映像・写真詩集というかたちで、かわいくて瑞々しい世界をお届けします。 詩:書き下ろし新作(書籍初)含む、名作を12篇を収録。 ■出典一覧■ 〈どこかの森〉のアリス 「〈どこかの森〉のアリス」(書き下ろし新作) キッチン 「ことこ」 「ののはな」(「ことばあそびうた」福音館書店) 「たね」 「まいまい」(「ことばあそびうた また」福音館書店) 手紙 「ここ」(「空に小鳥がいなくなった日」サンリオ) にじ「にじ」(「いちねんせい」小学館) 電車をまつ女の子 「かなしみ」(「二十億光年の孤独」サンリオ) はる「はる」(「二十億光年の孤独」サンリオ)) 青空のすみっこ「青空のすみっこ」(「誰もしらない」国土社) みみをすます「みみをすます」(「みみをすます」福音館書店) 雨のバス「常に」(「谷川俊太郎詩集」(日本の詩集17)角川書店) 映像:写真家tsukaoが映像も担当。 谷川賢作の美しい音楽はもちろん、昨年80歳を迎えた谷川俊太郎本人による朗読4作も必聴。9作収録 写真:光の美しい写真に定評のあるtsukaoが、「リンネル」などナチュラル系雑誌にひっぱりだこの透明感のあるモデル山川未央を撮りおろし。 詩と写真を組み合わせた世界観をお楽しみください。 出版社:LD&K BOOKS
-
『こやたちのひとりごと』(谷川俊太郎・文 中里和人・写真)
¥1,760
山里や海岸にひっそりとたっている小屋たちが、一人一人語り出します。 「からっぽじゃないよ」 「ぼくをたてたひとは えらくない えらくないから すきなんだ」など、 ユーモアのある言葉で、ものを見るのが楽しくなる絵本。 2007年に出版されていた本をもとに、8ページ増やし、 写真を選び直して、文の一部を改訂しました。 中里さんは、年を重ねた人々の肖像写真を撮るかのように、 日本全国の小屋を撮影してきました。 谷川さんの、小屋たちが語っているかのような文で、 読んだ人が世界に引き込まれます。 この本を読んだ後には、 街を歩くときにも小さな家が気になり、 お気に入りの小屋を見つけたくなりました。 すべてのものに命が宿っている、という感覚を 子どもたちに楽しんで欲しいと思っています。 出版社:アリス館
-
世界の絵本『まけるのも だいじだよ にじいろの さかな』(マーカス・フィスター作 谷川俊太郎 訳)
¥1,800
あるひ、海をさんぽしていたにじうおは、ガールフレンドのあかひれに、かくれんぼに誘われます。 おにになったにじうおは、すぐにみんなを見つけられると自信満々でしたが、なかなか見つけることができません。負けを受け入れることができないにじうおは……。 *谷川俊太郎さんから届いた絵本です。
-
雑誌『pen』2023年7月号/谷川俊太郎特集
¥880
SOLD OUT
(出版社ホームページより) 谷川俊太郎の「ことば」は、普遍的である。詩をはじめ、絵本、翻訳、校歌まで、 出合いや形はさまざまに、谷川俊太郎という詩人が生み出してきたことばは、 老若男女問わず、私たちみんなの暮らしのそこここに息づいている。 4月から東京・立川のPLAY! MUSEUMで『谷川俊太郎 絵本★百貨展』もスタートし、全国を巡回。 今回、展覧会の見どころから、インタビューはもちろん、ご自宅で見つけた思いが宿った品々、 そして、谷川作品を愛してやまない10代から101歳までの俳優・作家・ミュージシャンらが登場し、 思い出の谷川作品について語ってくれた。いつの時代も古びることなく語りかけてくれる、 谷川俊太郎の「ことば」をいま改めて見つめ直し、その魅力を未来へとつなげたい。 出版社:CCCメディアハウス
-
『もこ もこもこ』(谷川俊太郎・元永定正)ミニブック版
¥1,320
「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、 みるまに大きくなってパチンとはじけた。 詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。 1977年の発売以来、長く愛されて来た絵本。 150万部突破を記念して、ミニブック版が登場。 限定付録のオリジナルミニタオル付きが入荷しました! 出版社:文研出版
-
『もこ もこもこ』(谷川俊太郎・元永定正)通常版
¥1,430
「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、 みるまに大きくなってパチンとはじけた。 詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。 1977年の発売以来、長く愛されて来た絵本。 150万部突破を記念して、 限定付録のオリジナルミニタオル付きが入荷しました! 出版社:文研出版
-
図録『谷川俊太郎 絵本★百貨典』
¥4,400
SOLD OUT
「絵本は楽しい!」 この真っすぐなひとことは、谷川俊太郎さんが本書『谷川俊太郎 絵本★百貨典』の巻末に寄せた言葉です。詩人として知られる谷川さんは絵本の名手でもあり、約70年におよぶ創作活動の中でバラエティ豊かな絵本を数多く手がけてきました。本書は、そんな谷川さんの絵本にまつわる展覧会「谷川俊太郎 絵本★百貨展」(2023年4月12日−7月9日 PLAY! MUSEUM)の公式図録であり、展覧会では紹介しきれなかった絵本を含む、全タイトルを網羅した決定版です。 1956年に当時20代の谷川さんが自費出版した『絵本』から、2023年の最新作『ここはおうち』まで、全172作を豊富なビジュアルとともに紹介。谷川さんにとって思い出深い作品や、ロングセラー作品、また絵本業界に新風を吹き込んだ金字塔的作品について、谷川さんへの大量のインタビューを収録しています。 ページをめくると172冊の絵本が時系列に現れます。それはまるで始まりも終わりもない、無限の絵巻を繰るかのよう。斬新なコンセプト、ドキッとさせられるテーマ、前衛的ともいえる多彩な表現……めくるめく谷川絵本の世界に私たちは何を見出すでしょうか――。絵本の歴史? 作家の人生? いいえ、そこには今を生きることのおもしろさと、未来への光が広がっています。 ーーーーーー 2023年5月12日発売予定 定価:税込4,400円(本体4,000円+税10%) 仕様:B5、並製、560ページ 構成・インタビュー:刈谷政則 編集 :永岡綾 コラム執筆 :林綾野 編集補佐 :佐藤万記、森本美乃里(ブルーシープ) ブックデザイン :有山達也、山本祐衣、中本ちはる(アリヤマデザインストア) 撮影 :坂上俊彦 ISBN:978-4-908356-44-5 ーーーーーー ◎谷川俊太郎 詩人。1931年生まれ。21歳で第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表している。2023年4月から東京・立川のPLAY! MUSEUMで展覧会「絵本★百貨展」開催。その後、全国を巡回。 ◎展覧会 「谷川俊太郎 絵本★百貨展」 2023年4月12日(水) – 7月9日(日)PLAY! MUSEUM(東京・立川) その後、全国数会場を巡回予定
-
『ツヅル』07号(2023.4)
¥800
ネットで見かける、心に留めたい言葉を1冊にまとめたら面白いんじゃないかな。 そんな思いから生まれた『ツヅル』。 07号は、16名の方々が参加してくださり、優しい言葉たちが並びました。 ●著者 蔵田 舞子 岩瀧 岬 佐藤 雨音 地中海性気候 金田 敏晃 町田 すみ 栗本 ゆきこ 大道 結水 紗智 望月 さみ 大沼 いずみ 月乃 にこ 伊藤 久仁子 しまちち 朝伊 ミチル 松岡 真弓
-
『ハダカだから』(谷川俊太郎・下田昌克)
¥2,420
詩人・谷川俊太郎と画家・下田昌克によるジャムセッション。 雑誌「Coyoye」の巻末連載が一冊に。 2人の出会いは2009年の「Coyote」のアラスカ特集でのこと。 その後、絵本や、下田の代名詞とも言えるキャンバス生地で作られた恐竜作品に、谷川が詩で応えた作品集『恐竜がいた』など、幾度もコラボレーション作品を生み出し続けた。 その年来の知友である2人が、本作では「ハダカ」をテーマに生きることを時に熱く生々しく、時に静謐に表現する。 連載時の作品に、書き下ろしを加えた20篇の詩を収録。 谷川が紡いだ「性」と「詩」。 下田が描いた「生」と「死」。 ただ、ありのままのいのちのかたちをここに。 出版社:スイッチ・パブリッシング 2023.4.15