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『本当のことを言おうか 谷川俊太郎 精選対話 3』
¥2,640
谷川俊太郎が、詩について、歌について、朗読について、絵本について、翻訳についてどう考えたか。谷川がもっとも精力的に活動していた時期の対談から約二十本を精選。 第三巻の対話者は、木島始、R.パルバース、大岡信、高橋源一郎、吉本隆明、佐野洋子、和合亮一、伊藤比呂美の八名。「ひらがなによる詩作は高級である」「詩の翻訳は可能か」「意味以前のことば」「はじめから詩を自己表現として書いていなかった」など、詩をめぐる根本問題を熱く語り合う、精選対話最終巻。(解説=小池昌代) (目次は写真参照) 出版社:岩波書店
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『本当のことを言おうか 谷川俊太郎 精選対話 2』
¥2,750
谷川俊太郎が、詩について、歌について、朗読について、絵本について、翻訳についてどう考えたか。谷川がもっとも精力的に活動していた時期の対談から約二十本を精選。 第二巻の対話者は、鶴見俊輔、河合隼雄、今江祥智、大江健三郎、長田弘、入沢康夫、小室等、野上彌生子の各氏。「思想の軸としての言語について」「心理療法と文学の共通点」「詩は自己表現ではない」「メロディーやリズムと一緒に提出されたときに輝く言葉」など、詩や文芸をめぐる根本問題を熱く真摯に語り合う。(解説=正津勉) (目次は写真参照) 出版社:岩波書店
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『本当のことを言おうか 谷川俊太郎 精選対話 1』
¥2,640
谷川俊太郎が、詩について、歌について、朗読について、絵本について、翻訳についてどう考えたか。谷川がもっとも精力的に活動していた時期の対談から約二十本を精選。 第一巻には、父・徹三、鮎川信夫、大岡信、外山滋比古、矢川澄子などとの対談七本、谷川による貴重なひとり語り、谷川三十代の鮮烈な詩論を収録。 (解説=高橋睦郎) (目次は写真参照) 出版社:岩波書店
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『ひとりでこの世に』(谷川俊太郎)
¥1,980
死んでからも魂は忙しい――。没後一年、遺作を含む最後の最新詩集。 21歳でのデビュー作『二十億光年の孤独』から72年、つねに第一線に立ちつづけ、2024年92歳で旅立った唯一無二の国民的詩人、谷川俊太郎。 遺作となった覚和歌子さんとの対詩のほか、未収録の詩を厳選し、コロナ禍、家族のために書いた連作を加えた最後の最新詩集。 90歳を超えてもなお新境地に挑み続けた詩人が辿りついた場所――。 出版社:新潮社
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『虚空へ』文庫(谷川俊太郎)
¥605
暗がりのなかで蛍火のように点滅する詩もある。今の夥しい言葉の氾濫に対して、小さくてもいいから詩の杭を打ちたい――。 誰よりも巧みに言葉を操りながら、疑いも抱きつづけた谷川俊太郎が、最晩年にありったけの願いを込めて編んだ十四行詩・88篇。 誕生の不思議、いま生きて触れている感覚、世界の恐ろしさと愛おしさ、そして死の向こう側。遺作詩集にして、現代詩の到達点。(解説・俵万智) 出版:新潮社
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2026年 俊カフェオリジナルカレンダー
¥1,500
お待たせしました、毎年恒例 谷川俊太郎さんの詩に、自由に絵をつけていただく展示会 「みんなでえをかく展」から生まれた俊カフェオリジナルカレンダーが 今年も完成しました! ぜひご利用くださいませ。 1月 なんでもないものの尊厳(定義)古森もの 2月 37(62のソネット)松岡真弓 3月 はな(はだか)えいみぃ 4月 春に(どきん)ひかり 5月 まっすぐ(魂のいちばんおいしいところ)やまざきなおこ 6月 今はバラ色が好き(詩の本)西山妃登美 7月 雲の懐かしさ(ミライノコドモ)しまちち 8月 川の音楽(ベージュ)蔵田舞子 9月 腕(女に)孔雀 10月 ことば(祈らなくていいのか)伊藤規子 11月 猫を見る(詩を贈ろうとすることは)根津真紀 12月 俊太郎さん2025年出版物など
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『pen BOOKS』(みんなの谷川俊太郎。)
¥1,980
詩は、音楽になり、物語になり、祈りになった。 言葉の可能性を拡張し続けた稀代の詩人・谷川俊太郎。2023年『Pen』特集をもとに、新規取材・資料を大幅に加えて再構成した、完全保存版の「谷川俊太郎を知る」1冊です。 谷川俊太郎のことばは、詩にとどまらず、絵本、翻訳、歌詞など、私たちの日常の中に静かに根を張ってきました。 本書では、生前の本人の貴重なインタビューや、ご自宅で見つけた素敵な品々、代表作の多くを網羅した作品集に加え、俳優・作家・ミュージシャンなど幅広い分野で活躍する著名人らのインタビューも収録。「みんなに愛された詩人」の全貌に迫ります。 俊太郎さんの長男である谷川賢作さんと長女・志野さんが、「父としての谷川俊太郎」を語るロングインタビュー、コレクター垂涎の創作絵本『なおみ』の全編再録、『スイミー』『フレデリック』『ピーナッツ』などで知られる翻訳仕事の紹介なども収録。 PenBooksならではの美しい誌面で届ける、ファン必携・初心者必読の一冊です。 内容紹介(一部) ●谷川俊太郎インタビュー ●谷川邸の愛すべきものたち ●谷川俊太郎作品選集 一九五二-二〇二三 ●年表 稀代の詩人・谷川俊太郎の生涯 ●「父」、谷川俊太郎。 ●谷川俊太郎の翻訳と新しい詩 ●写真絵本『なおみ』 ●あらゆる世代を魅了する、谷川作品の魅力 ●詩人の仕事を隣で体感した、4氏の証言 ●書くこととことばについて、僕らが思うこと(武田砂鉄・尾崎世界観・木下龍也 鼎談) ※2023年『pen』もご用意あります。
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『ツヅル』12号(テーマ:谷川俊太郎)
¥800
いつもは詩やエッセイ、物語を自由に書いていただいているツヅルですが、今回は【テーマ:谷川俊太郎さん】としてご執筆いただきました。 それぞれの中の俊太郎さんを感じられる1冊となりました。 ぜひご覧ください。 (俊カフェ古川の執筆量が多めです。ご了承くださいませ) カバーイラストはいつもどおりryukuさん。 今回は谷川俊太郎さんの代表作のひとつ「朝のリレー」をイメージしたイラストです。 地球のように、地軸が曲がっているのもポイントです。 □著者(敬称略) 澄川智史 金田敏晃 優しさ配達人 セイル みずさわせいば 伊藤久仁子 清水サユリ 松岡真弓 朝伊ミチル 中筋智絵 しまちち 柴田望 坂上審亮 古川奈央 □ツヅル編集室/2025年10月31日発行
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『谷川俊太郎詩集 星たち 大どろぼう 選』(詩:谷川俊太郎 写真:前康輔)
¥1,980
宇宙の俊太郎さん、お元気ですか。 詩人・谷川俊太郎は20歳の時に詩集『二十億光年の孤独』を発表して以来、宇宙をテーマとした数多くの詩を私たちに届けてくれました。 本書は、星や宇宙をめぐる15篇の詩と、写真家・前康輔が撮り下ろした谷川さんの自邸の写真で綴った詩集です。 「二十億光年の孤独」「朝のリレー」といったおなじみの作品から、「ひとつのほし」「宇宙船ぺぺぺぺランと弱虫ロン」、そして最晩年の「感謝」までを収録。詩と詩の間に挿入された前康輔の写真は、主人が不在となった家の書斎や応接室をはじめ、公にされてこなかったスペースや、本棚、ノートやアルバムを捉えています。どこかに谷川さんの気配を感じながら詩を味わうことができる、特別な一冊です。 *この詩集は、2025年7月から「PLAY! MUSEUM」ではじまる「大どろぼうの家」展のインスタレーション「銀の庭」がきっかけとなり生まれました。 出版:ブルーシープ
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絵本『むかし むかし』(詩:谷川俊太郎 絵:片山健)
¥1,540
はんばーぐはなかったけれど うんちをした 詩集『はだか』掲載の詩「むかしむかし」に、 片山健が絵をつけた絵本。 出版社:イースト・プレス
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世界が問いである時 答えるのは私だけ
¥1,650
「この世で僕が生きるとは一体どういうことなのだろう。それが僕の惑いの始まりでした」 稀代の詩人が贈る箴言集 「いなくならない俊太郎さんをどうにかして探し当てようとしていた」 ——覚 和歌子 寄稿 言葉はいつも出発点で、そこから私たちは他者へ、また世界へと向かう 自分 生きる こころとからだ 愛 青春 暮らし 年をとる 死 子ども 詩と言葉 出版社:イースト・プレス
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『行先は未定です』(谷川俊太郎)
¥1,980
「生きることはわかったような気がするんだけど、死ぬっていうのはどういう感じなのかな」 谷川俊太郎さんは、亡くなる2週間前まで語ってくれました。 「いきる」「はなす」「あいする」「きく」「つながる」「しぬ」とは? 詩人が語った111の言葉を、書き残した44の作品と一緒に構成する「ことば+詩集」です。 ぽつりとおかしく、ぽつりと鋭い、谷川さんが置いていった言葉たち。 92歳でこの世を去るまで、新しい作品を生み出し続けた谷川さん。 「答えのない人生」を生きた谷川俊太郎さんの宇宙が見えてきます。 出版社:朝日新聞出版
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『今日は昨日のつづき どこからか言葉が』(谷川俊太郎)
¥1,760
ひとが旅立つ寂しさ、いま生きているいのち、言葉にできずにただ思っていたこと……日々の生活から浮かんできたことばたち。 朝日新聞の連載「どこからか言葉が」をまとめた、谷川俊太郎がさいごに遺した「感謝」を含む47篇の詩。 出版社:朝日新聞出版
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ポエタロⅡ いのちの深みへと降りていく言葉 ★5/25発売★
¥4,950
『千と千尋の神隠し』主題歌「いつも何度でも」の作詞でおなじみ、 覚和歌子さんの詩文が心の奥深くに届くリーディング・カードです 「ポエタロ」は真剣に問いかけながらカードを引くと、あなたにとって必要なメッセージをそこに読み取ることができる不思議なカード。詩人・作詞家の覚和歌子さんによる、インスピレーションに満ちた詩の言葉と、大野舞(デナリ)さんの素敵なイラストのコラボで生まれました。 待望の第2弾は宇宙・回転・母・創造・深海・交換・力…など、64のエレメントがカードになって、より深いあなたの内なる扉を開きます。詩文を読みとく解説書付き、豪華箱入り。 ●カード:64枚(89㎜×63㎜) ●解説書76ページ ●ボックス:140㎜×100×25㎜ 著者:覚和歌子 イラスト:大野舞(デナリ) 発行:地湧社
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ポエタロⅠ いのちの車輪をまわす言葉[改訂新版]★5/25発売★
¥4,950
『千と千尋の神隠し』主題歌「いつも何度でも」の作詞でおなじみ、 覚和歌子さんの詩文が心の奥深くに届くリーディング・カードです 「ポエタロ」は真剣に問いかけながらカードを引くと、あなたにとって必要なメッセージをそこに読み取ることができる不思議なカード。詩人・作詞家の覚和歌子さんによる、インスピレーションに満ちた詩の言葉と、大野舞(デナリ)さんの素敵なイラストのコラボで生まれました。 地・水・火・風・種・鏡・声・渦など全部で47のエレメントがカードになっています。詩文を読みとく解説書付き、豪華箱入り。 【谷川俊太郎さんからの応援メッセージ】 〈ポエタロ〉といういたずらっ子のような名前が、もうこのカードの魅力を言い当てています。 経済や政治や学問の言葉とはちょっと違うピュアな言葉、意味だけではない〈言霊〉を秘めている言葉、そういう言葉をただ受け身で読むだけでなく、対話する仕組みを、あの「いつも何度でも」の詩人・覚和歌子さんが作ってくれました。 谷川俊太郎 *2016年発行の『ポエタロ』の改訂新版です。カードが手になじみやすい小さめのサイズになり、解説書の内容がより充実したものになりました。 ●カード:47枚(89㎜×63㎜) ●解説書104ページ ●ボックス:140㎜×100㎜×25㎜ 著者:覚和歌子 イラスト:大野舞(デナリ) 発行:地湧社
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『終わりなき対話 ―やさしさを教えてほしい―』谷川俊太郎・中島みゆき対談集
¥1,980
SOLD OUT
1980年10月、谷川俊太郎氏の仕事部屋で中島みゆきとの対話は行われ、1981年9月、『やさしさを教えてほしい』(朝日出版社)として刊行され、話題を呼ぶ。 42年後の2022年7月、新『やさしさを教えてほしい』企画のために二人の新たなる対話が谷川俊太郎氏の仕事部屋で行われた。 本書は、45年前の対話と最新の対話、及びこれまで二人が随筆で描いた「中島みゆきが描く谷川俊太郎」「谷川俊太郎が描く中島みゆき」を収めた、二人の詩人の精神のリレーの全記録。 また、二人の詩の世界が交互に、のびやかに展開される24編の詩を収録。 装画:黒田征太郎 【目次】 一章 谷川俊太郎・中島みゆき対話 1980年 二章 中島みゆきが描く谷川俊太郎 谷川さんのこと 忘れる筈もない一篇の詩 私の愛唱する谷川俊太郎の詩 三章 谷川俊太郎が描く中島みゆき 大好きな私 四章 中島みゆきの詩 谷川俊太郎の詩 五章 谷川俊太郎から中島みゆきへの㉝の質問 六章 中島みゆきから谷川俊太郎への㉝の質問 七章 四十二年ぶりの対話 2022年 「やさしさ」と「いま・ここ」谷川俊太郎 「谷川俊太郎さんに会ったことがありますか」中島みゆき 出版社:朝日出版社
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『宇宙の彼岸花』『夕焼けから見た百花』澄川智史詩集2冊セット
¥3,500
2024年9月発行『宇宙の彼岸花』、 同年12月発行の『夕焼けから見た百花』。 立て続けに詩集を上梓した詩人・澄川智史さん。 この花シリーズを2冊セットで、 少しだけお安くお求めいただけます。 還暦を迎えてなお、言葉を紡ぎ続ける 北海道の詩人の言葉を、ぜひお手に取ってください。 著者:澄川智史 編集:古川奈央(俊カフェ)
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『詩人なんて呼ばれて』文庫版(尾崎真理子、谷川俊太郎)
¥1,045
●内容紹介 20歳で『二十億光年の孤独』を刊行し、日本語の可能性を拡げ続けてきた国民的詩人、谷川俊太郎。その70年以上にわたる創作生活のすべてを、多彩な作品を交えて振り返る。哲学者・谷川徹三との父子関係、3人目の妻・佐野洋子との別れの真相、迫りくる老いと死への想い。長時間の入念なインタビューによって、巨星の全貌が初めて姿を現した――。 文庫化にあたり最新肉声を含めた新章を収録。 ●目次 はじめに 第1章 哲学者と詩人と インタビュー1「詩人になろうなんて、まるで考えていなかった」 第2章 詩壇の異星人 インタビュー2「詩人は、全世界を引き受けようとするんだ」 第3章 独創を独走する インタビュー3「意識から出てくる言葉じゃない」 詩 二十篇 第4章 佐野洋子の魔法 インタビュー4「滑稽な修羅場もありました」 第5章 無限の変奏 インタビュー5「運がいいと、それを詩に書けるかもしれない」 第6章 今日の言葉を インタビュー6「なんという恩寵 ひとは死ねる」 おわりに おわらないおわりに――文庫化に際して 谷川俊太郎 略年譜
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『ベージュ』文庫版(谷川俊太郎)
¥506
18歳で詩人は産声を上げた。 以来70余年、谷川俊太郎は私たちと共に在り続ける。 19歳から88歳までの作品を収録した、記念碑的詩集。 虚空に詩を捧げる/形ないものにひそむ/原初よりの力を信じて(「詩の捧げ物」)。 18歳でのデビューから70余年。谷川俊太郎の詩は、私たちの傍らで歌い、囁き、描き、そしてただ在り続けた。第一詩集『二十億光年の孤独』以来、第一線で活躍する谷川がくりかえし言葉にしてきた、誕生と死。若さと老い。忘却の快感。そして、この世界の手触り。長い道のりを経て結実した、珠玉の31篇を収録。 ※こちらは谷川俊太郎さん88歳(米寿)の年に、新潮社より刊行された詩集の文庫版です。 出版社/新潮社
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00 / 古川奈央
¥800
俊カフェ店主・古川奈央の詩集です。 俊カフェを開く前〜最近までの詩を1冊にまとめました。 店を続ける中で感じたことなどを綴っています。 8のつく年齢の時に大きな変化があること。 俊カフェが8年目であること。 0を2つ並べて「8」を表現。 また0を横にしたら♾️になります。 長く俊カフェを続けられますように。 長く詩のことを続けられますように。 そんな思いも込めました。 ぜひご一読ください。 古川奈央 ソフトカバー 本文全48ページ
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『母の恋文 谷川徹三・多喜子の手紙』(谷川俊太郎 編)
¥1,650
新潮社より1994年に発刊となった同著の文庫版。 谷川俊太郎さんによる文庫本のあとがきと、 内田也哉子さんによる「解説にかえて ー谷川俊太郎さんへの手紙」 が追加されました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 両親の遺品にあった若き日のラブレター。 そこには息子として知る母ではなく、のびやかに想いを綴るひとりの女性がいた。 大正十年、ピアノを学ぶ多喜子は、やがて高名な哲学者となる京大生の徹三と出会う。 朝な夕なに手紙を交わし、気持ちを確かめあうふたり。 そして、時を経ての愛の行方。 珠玉の往復書簡集。寄稿・内田也哉子。 目 次 写真・家系図 手紙 大正十(一九二一)年八月〜十二月 手紙 大正十一(一九二二)年一月〜十二月 手紙 大正十二(一九二三)年一月〜七月 三十年後の手紙(多喜子から徹三へ) 「母の恋文」あとがき……………谷川俊太郎 岩波現代文庫版あとがき……………谷川俊太郎 解説にかえて——谷川さんへの手紙……………内田也哉子 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 出版社/岩波書店
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『かっぱ語録』(谷川俊太郎、覚和歌子)
¥1,980
18歳で詩人としてスタートしてからじつに75年以上、 詩のみならず様々な分野で活躍し続ける、谷川俊太郎さん。 本書『かっぱ語録』には、そんな谷川さんがこの世に送り出された 詩やエッセイ、対談・インタビューなどから、 自選他選取り混ぜながらご自身が選び出した78の言葉を収録しました。 「うそとほんとは双生児」 「人生はコトバで論するものじゃなく、生身で生きるもの。」 「ぼくの好きなことわざは〈carpe diem〉。」など、 こころの栄養になる言葉のひとつひとつには、 後輩詩人・覚 和歌子さんのミニ解説がついています。 どのページから開いてもお楽しみいただける、幸せのヒント満載の語録です。 出版社/角川春樹事務所
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『あわいのいきものたち』じゃばら絵本(かとうまふみ、すずきもも、橘春香、ひだのかな代、マット和子、古川奈央)
¥2,750
2024年10月12〜20日の9日間、 札幌市民交流プラザSCARTSにて開催した 影絵によるインスタレーション展示 『あわいのいきものたち』。 札幌を代表する絵本作家5人に加え、 朗読家・俳優、詩人、映像クリエイターの8人が集まり、 1300人を超える来場者のみなさまに あわいのいきものたちがいる世界をお楽しみいただきました。 このじゃばら絵本は、「あわいのいきものたちを持ち帰って欲しい」 との思いから、絵本作家5人と古川が作ったもの。 片面は色鮮やかな目に見える世界。 もう片面にはたくさんのあわいたち、と、その物音。 懐中電灯で照らすと、その世界が浮かび上がる仕掛けです。 ぜひお楽しみください。 絵:かとうまふみ、すずきもも、橘春香、ひだのかな代、マット和子 言葉:古川奈央
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「ブルッキーと彼女の子羊」リマスターBOXセット
¥3,960
M.B.ゴフスタインが出版した初期の名作のひとつ 「Brookie and Her Lamb」のオリジナル版を復刻した、 特別なボックスセットです。 オリジナル版は英語なので、今回の復刻版ももちろん英語ですが、 このボックスセットはちょっと特別。 英語版の絵本に、その英語版を理解するためのガイドブック、 そして、物語に出てくる羊を忠実に再現した、 ひつじのぬいぐるみがセットになっています。 絵本は手のひらに収まるサイズ感、 そしてカバーを外すとかわいらしく登場する、 シルクスクリーン印刷の羊。 さらには絵本の印象的なシーンを切り取った装丁と、 まさに絵本に出てきたように忠実に再現された羊まで。 そんな、ゴフスタインが持つ「かわいい」にフォーカスしたのが、 このボックスセットなのです。 生きていく中で尽きることのない、人との関係性や愛について。 それに対するひとつの答えがきっと、この本の中に見つかるはずです。 シンプルな英語で作られた物語なので、 セットになっているガイドブックと一緒ならどなたでも、 楽しく読んでいただけます。 著者であるゴフスタインが愛するご主人に捧げたように、 愛する人へのギフトにもぴったりなボックスセットです。 [ BOXセットの内容 ] ・英語版の絵本(オリジナルを再現したもの) ・子羊のためのガイドブック(作品解説・英語解説) ・ひつじのぬいぐるみ
