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俊カフェ 2025年オリジナルカレンダー
¥1,200
毎年俊カフェ店内で開催している「みんなでえをかく展」。 谷川俊太郎さんの詩に、インスピレーションを得た絵や写真が ずらりと11点並ぶ企画展です。 これらの作品を、詩とともにカレンダーにした、 俊カフェオリジナルカレンダーです。 1月 祝婚断章(一部抜粋)/三宅未穗子さん 2月 黄色い鳥のいる風景/みっこさん 3月 新しい詩/蔵田舞子さん 4月 問いに答えて/ichiさん 5月 あたしとあなた/Mai,kawasakiさん 6月 木を植える/西山妃登美さん 7月 ネロ ——愛された小さな犬に/古森ものさん 8月 夕焼け/えいみいさん 9月 道化/裕樹さん 10月 現世での最後の一歩/しまちちさん 11月 河/ゆり呼【渡邉裕美】さん 12月 俊太郎さん近影+2024年後半〜2025年9月までの著書一覧
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00 / 古川奈央
¥800
俊カフェ店主・古川奈央の詩集です。 俊カフェを開く前〜最近までの詩を1冊にまとめました。 店を続ける中で感じたことなどを綴っています。 8のつく年齢の時に大きな変化があること。 俊カフェが8年目であること。 0を2つ並べて「8」を表現。 また0を横にしたら♾️になります。 長く俊カフェを続けられますように。 長く詩のことを続けられますように。 そんな思いも込めました。 ぜひご一読ください。 古川奈央 ソフトカバー 本文全48ページ
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『かっぱ語録』(谷川俊太郎、覚和歌子)
¥1,980
18歳で詩人としてスタートしてからじつに75年以上、 詩のみならず様々な分野で活躍し続ける、谷川俊太郎さん。 本書『かっぱ語録』には、そんな谷川さんがこの世に送り出された 詩やエッセイ、対談・インタビューなどから、 自選他選取り混ぜながらご自身が選び出した78の言葉を収録しました。 「うそとほんとは双生児」 「人生はコトバで論するものじゃなく、生身で生きるもの。」 「ぼくの好きなことわざは〈carpe diem〉。」など、 こころの栄養になる言葉のひとつひとつには、 後輩詩人・覚 和歌子さんのミニ解説がついています。 どのページから開いてもお楽しみいただける、幸せのヒント満載の語録です。 出版社/角川春樹事務所
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『宇宙の彼岸花』(澄川智史 詩集)
¥1,800
北海道の詩人、澄川智史氏の、約20年ぶりとなる第二詩集。 北九州文学協会文学賞大賞を受賞した「祈りの窓〜姪の残像」をはじめとする、14篇の命を綴った作品です。 栞がわりのカード付きです。 *北海道新聞文学賞詩部門最終選考 *古川(俊カフェ店主)編集
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俊カフェサポーターズ【E】
¥30,000
谷川俊太郎さん公認「俊カフェ」は、店主の個人的な経営となります。 非常にニッチなコンセプトのため、経営は常に自転車操業…。 皆様のお力をいただけましたら幸いです。 5つの返礼品コースをご用意しています。 店の維持のため、ご無理のない範囲で、 お客様のお力をお貸しいただけましたら幸いです。 【E】コース返礼品 ・俊カフェオリジナルの栞 ・メッセージカード (俊カフェロゴ入りのシンプルなもの。谷川俊太郎さんへのメッセージを記入し、俊カフェにお送りいただけましたら、ご本人に転送いたします) ・最新の俊カフェ通信(イベント案内) 〜〜〜以上【A】コース〜〜〜 ・谷川俊太郎さんのサイン本 もしくは ・湯ノ里デスク製「俊カフェ」オリジナルカードホルダー ※サイン本のタイトルの指定はできませんが、やんわりとご希望がありましたらコメントお願いします。 ※サイン本とカードホルダーのどちらをご希望か明記をお願いします。
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『自選 谷川俊太郎詩集』(谷川俊太郎)
¥990
SOLD OUT
デビュー以来,半世紀を超えて人々に喜びと感動をあたえてきた谷川俊太郎(1931─)の二千数百篇におよぶ全詩から,作者自身が厳選した173篇を収録.子どもが読んで楽しめることばあそびから引用文だけで構成された実験的な長編詩まで,さまざまな文体で書き分けられたリズム感あふれることばの宇宙を俯瞰する.(解説=山田馨) 出版社:岩波書店
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『その世とこの世』(谷川俊太郎・ブレイディみかこ)
¥1,760
いまここの向こうの「その世」に目を凝らす詩人と、 「この世」の地べたから世界を見つめるライターが、 1年半にわたり詩と手紙を交わした。 東京とブライトン、老いや介護、各々の暮らしを背景に、 言葉のほとりで文字を探る。 奥村門土(モンドくん)描きおろしイラストを加えての、 三世代異種表現コラボレーション。 出版社:岩波書店
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『これより先には入れません』(谷川俊太郎、木下龍也)
¥1,650
谷川俊太郎と木下龍也の書き下ろしの共著を、出版社名を入れない「同人誌」(同好の士が集まってつくる本)として制作しました。 今後、一般流通版も検討しております。 詩人ふたりが数行の短い詩を交互に書きつぎ、ひとつの作品をつくる詩の形式「対詩」。本書では、詩と短歌による延べ40回にわたるやりとりをおさめました。巻末では、木下さんによる「ひとり感想戦」を収録。その時々の感情まで知ることができます。 * * * 僕にとって『これより先には入れません』は一対一の戦いでした。どの場面にも技術+勘+運+奇跡が必要でした。圧倒的な才能+経験値を前にして何ができたのか、できなかったのか。ぜひ本書でご覧ください。(木下龍也) * * * 『これより先には入れません』 著者:谷川俊太郎 木下龍也 仕様:B6変型/並製/134頁 価格:1,650円(1,500円+税) 販売会社:ナナロク社 【著者プロフィール】 谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう) 1931年東京生まれ。詩人。 木下龍也(きのした・たつや) 1988年山口生まれ。歌人。
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俊カフェオリジナルカレンダー 2024年版
¥1,000
SOLD OUT
俊カフェで毎年開催している「みんなでえをかく展」。 谷川俊太郎さんの詩にインスピレーションを得て、 絵や写真を制作し、詩とともに展示しています。 これらの作品を俊カフェオリジナルカレンダーにして、毎年発売。 詩画集としてもお楽しみいただけます。 バックナンバーと合わせて、ぜひご利用下さいませ。
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『ツヅル』08号(2023.10)
¥800
ネットで見かける、心に留めたい言葉を1冊にまとめたら面白いんじゃないかな。 そんな思いから生まれた『ツヅル』。 08号は、17名の方々が参加してくださり、優しい言葉たちが並びました。 ●著者リスト(敬称略) みずさわせいば 栗本ゆきこ 澁谷縫 金田敏晃 伊藤久仁子 清水サユリ 橘亜耶 望月さみ 大沼いずみ 月乃にこ 大道結水 松岡真弓 古川奈央 朝伊ミチル しまちち 紗智 柴田望
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『かべとじめん』(詩:谷川俊太郎、画:三輪途道)
¥1,870
全盲の彫刻家・三輪途道の作品に詩人・谷川俊太郎が詩を寄せた詩画集。 三輪は触覚だけを頼りに合板に粘土で図柄を型どり色を塗る作業を延々と繰り返し、その1枚1枚に眼を通した谷川が紡いだ珠玉のフレーズが胸を打つ。 見る者の感性によって、物語はさまざまに展開する。 詩:谷川俊太郎 画:三輪途道 発行所:メノキ書房 発行年月日:2023年9月7日 大きさ:210×170 ページ数:40頁オールカラー
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俊カフェオリジナルカレンダー(バックナンバー)
¥500
俊カフェで毎年開催している「みんなでえをかく展」。 谷川俊太郎さんの詩にインスピレーションを得て、 絵や写真を制作し、詩とともに展示しています。 これらの作品を俊カフェオリジナルカレンダーにして、毎年発売。 詩画集としてもお楽しみいただけます。 2022年のみ完売、そのほかも在庫わずかとなりましたので、 全体お値下げして販売です。 全部を集めて詩画集としてもお読みいただけます。 ぜひ、俊太郎さんの詩との出会いに、 あるいは絵を見て新たな感覚をお楽しみください。
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★サイン入★『<どこかの森>のアリス(DVD付き詩集)』谷川俊太郎・谷川賢作・谷川夢佳
¥3,080
SOLD OUT
谷川俊太郎がアリスに出会ったら。 日本を代表する詩人・谷川俊太郎の感性を育んだ北軽井沢の山荘で、 気鋭の女の子クリエイターたちが表現する、谷川俊太郎の詩の世界。 2011年夏。 谷川俊太郎の孫娘であり、スタイリストの谷川夢佳と写真家tsukaoを中心に「ふしぎの国のアリス」をモチーフにした作品づくりが、 谷川俊太郎が幼い頃から夏のひとときを過ごす北軽井沢の山荘で行われた。 その様子をそっと見ていた俊太郎が新作「〈どこかの森〉のアリス」を書き上げたところから、この作品集ははじまりました。 北軽井沢の深い緑、鳥の声、風の音やにおい、そして何十年も谷川家に寄り添ってきた山荘のたたずまいにインスピレーションを受け、 谷川俊太郎の名作にのせて、様々なアリス〈女の子〉が生まれました。 谷川賢作の美しい音楽と詩の朗読が楽しめる映像集とともに一冊にまとめ、 映像・写真詩集というかたちで、かわいくて瑞々しい世界をお届けします。 詩:書き下ろし新作(書籍初)含む、名作を12篇を収録。 ■出典一覧■ 〈どこかの森〉のアリス 「〈どこかの森〉のアリス」(書き下ろし新作) キッチン 「ことこ」 「ののはな」(「ことばあそびうた」福音館書店) 「たね」 「まいまい」(「ことばあそびうた また」福音館書店) 手紙 「ここ」(「空に小鳥がいなくなった日」サンリオ) にじ「にじ」(「いちねんせい」小学館) 電車をまつ女の子 「かなしみ」(「二十億光年の孤独」サンリオ) はる「はる」(「二十億光年の孤独」サンリオ)) 青空のすみっこ「青空のすみっこ」(「誰もしらない」国土社) みみをすます「みみをすます」(「みみをすます」福音館書店) 雨のバス「常に」(「谷川俊太郎詩集」(日本の詩集17)角川書店) 映像:写真家tsukaoが映像も担当。 谷川賢作の美しい音楽はもちろん、昨年80歳を迎えた谷川俊太郎本人による朗読4作も必聴。9作収録 写真:光の美しい写真に定評のあるtsukaoが、「リンネル」などナチュラル系雑誌にひっぱりだこの透明感のあるモデル山川未央を撮りおろし。 詩と写真を組み合わせた世界観をお楽しみください。 出版社:LD&K BOOKS
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『ツヅル』07号(2023.4)
¥800
ネットで見かける、心に留めたい言葉を1冊にまとめたら面白いんじゃないかな。 そんな思いから生まれた『ツヅル』。 07号は、16名の方々が参加してくださり、優しい言葉たちが並びました。 ●著者 蔵田 舞子 岩瀧 岬 佐藤 雨音 地中海性気候 金田 敏晃 町田 すみ 栗本 ゆきこ 大道 結水 紗智 望月 さみ 大沼 いずみ 月乃 にこ 伊藤 久仁子 しまちち 朝伊 ミチル 松岡 真弓
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『ハダカだから』(谷川俊太郎・下田昌克)
¥2,420
詩人・谷川俊太郎と画家・下田昌克によるジャムセッション。 雑誌「Coyoye」の巻末連載が一冊に。 2人の出会いは2009年の「Coyote」のアラスカ特集でのこと。 その後、絵本や、下田の代名詞とも言えるキャンバス生地で作られた恐竜作品に、谷川が詩で応えた作品集『恐竜がいた』など、幾度もコラボレーション作品を生み出し続けた。 その年来の知友である2人が、本作では「ハダカ」をテーマに生きることを時に熱く生々しく、時に静謐に表現する。 連載時の作品に、書き下ろしを加えた20篇の詩を収録。 谷川が紡いだ「性」と「詩」。 下田が描いた「生」と「死」。 ただ、ありのままのいのちのかたちをここに。 出版社:スイッチ・パブリッシング 2023.4.15
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『普通の人々』(谷川俊太郎)
¥1,650
SOLD OUT
総勢60名以上の人物が登場し、交差するどこか奇妙な「日常」の姿。 長編4作品を含む、新作書き下ろし詩集。 通り過ぎていくのは私の知らない人たちだが、その一人一人に同じ人間、もしくは生きものとしての親近感を感じて、私は勝手に名前をつけ、その人たちの生活の断片を想像してみたりする ————谷川俊太郎(あとがきより) 出版社:スイッチ・パブリッシング 2019.4.22
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限定販売『楽園』(写真集・詩集の2冊セット)
¥11,000
若き谷川俊太郎の日常― 日本を代表する詩人・谷川俊太郎氏は、自身で写真も多く撮影している写真家でもある。 「楽園」は、谷川俊太郎が詩人・写真家としてまだ世に出る前の18歳から21歳の時期に、二眼レフカメラで身の回りの日常を捉えた写真を収めた写真集と、友人に勧められて詩作を始めたころの詩を中心に谷川氏自身が選び編んだ詩集の2冊をリソグラフ装の箱に収めた「谷川俊太郎の原点」の作品集である。 谷川氏が愛した日常の光景を収めた写真と、社会への距離感と自由への憧れを感じながら生きる心象を描いた詩を併せて味わうと、写真が持つ含意がより深まるように感じられ、70年前の谷川氏の作品が、時を超えて今も、豊かな時間と空間を湛えていることに驚かされる。 「楽園」は、谷川俊太郎氏のアーリー・ワークスであると同時に、70年早くに生まれた「永遠の少年」の魂のタイムカプセルである。 製版と印刷と製本は、熟練した手仕事の職人的なプロが集結して携わり、装丁のリソグラフまで手仕事というクラフトワークの塊を、愛蔵版として少数限定で制作する。アートディレクションと編集は、フィルム写真の素晴らしさを再発見して、新たに現代に甦らせる「Dear Film Project」のメンバーが担当した。 写真集「lost&found」 布製80ページ 詩集「shuffle」 布製80ページ リソグラフ函入り ※本書は2冊セットでの刊行となります。
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週末のアルペジオ(詩:三角みづ紀 対談:三角みづ紀×谷川俊太郎)
¥1,650
中原中也賞・萩原朔太郎賞詩人 待望の第九詩集! 寄る辺なき時代を言葉で照らす 三角みづ紀の第九詩集『週末のアルペジオ』は、 『Web新小説』(小社)で2年間連載された24篇の詩を収録しています。 「ぼく」「わたし」の視点を交互に織りなし、 「きみ」「あなた」の日々を、 失ってしまった記憶が蘇るように描きだします。 「午後三時」や「午前四時」をはじめ、 呼応するふたつの物語は、ひとつの曲を奏でているようでもあり、 その繊細な感情が見事に詩となっています。 すべて一人の目線で描かれるため、短い物語としても読め、 しばらく詩から離れていたという方にも、親しみやすい一冊です。 本文:112ページ/詩24編+写真13点+特別対談(谷川俊太郎)+あとがき 出版社:春陽堂書店
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『目に見えぬ詩集』(詩・谷川俊太郎 木版画・沙羅)
¥2,860
谷川俊太郎さんの詩と、沙羅さんによる詩からイメージした色とりどりの木版画を纏めた詩画集です。 本文書体には、谷川さんの詩のために書体設計士の鳥海修さんにによって作られたオリジナル書体「朝靄(あさもや)」を使用しています。 静かな詩と、詩を歌いあげるような華やかな木版画とで 小さな世界が生まれています。 是非お手にとってご覧ください。 --------------------------------------------------- たとえば―――― 飛んでいる蝶を指して この蝶をあなたに捧げます と云うだけでいいのだ --------------------------------------------------- (収録詩:丁度その時/目に見えぬ詩集/読むこと/魔法/泣いているきみ 少年9 /黄色い鳥のいる風景/夏が終る/紅茶の時間/新しい詩) 詩:谷川俊太郎 木版画:沙羅 手製本:美篶堂
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『となりの谷川俊太郎』(谷川俊太郎 編集:田原)
¥1,599
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 雲の上の谷川さんより、となりの谷川さんが好き。 詩人とともに、歩き、恋を語り、空を見上げる、最新詩集!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 谷川俊太郎さんの全詩集の中から新たな視点で選び出した 「短い詩ベスト120」+書き下ろし「巻頭詩」を収めた贅沢な最新詩集です。 作品のセレクトは、『谷川俊太郎詩選集』の編者として知られる詩人・翻訳家の田原(ティエン・ユアン)さんが担当し、 装丁・装画は人気装丁家の鈴木千佳子さんが手がけました。 「雲の上の谷川さんより、となりの谷川さんが好き。」と帯の言葉にもあるように、 この詩集のページをひらく読者は、詩人の谷川さんといっしょに歩き、 恋を語り合い、ともに空を見上げるような気持ちで、 詩の一つ一つを味わうことができます。 そして読者は「私のとなりに谷川さんがいてくれる」と感じることができるのです。 この詩集のために書き下ろされた巻頭詩「はじめに」の中にこんな素敵な言葉があります。 「詩はあなたの心の中で旅に出ます/私の詩が私のものではなくなって/あなたのものになることを/私の詩はひそかに夢見ています」。これがこの詩集を世に送り出す谷川さんの願いです。 さらに、この詩集のもう一つのユニークな点は、 谷川さんと親交の深い歌人の枡野浩一さんによる「つぶやきコラム&エッセイ」が読めることです。 ページのところどころに出てくる枡野さんのつぶやきに、にやにやしたり、 妙に納得させられたり、谷川さんへの愛を感じたり。 こちらも一読の価値あり、です。
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『にほんの詩集 谷川俊太郎詩集』
¥1,980
昭和、平成、令和の三時代を通して第一線で活躍を続ける国民的詩人・谷川俊太郎。 代表詩「二十億光年の孤独」「生きる」「朝のリレー」「生まれたよ ぼく」 「さよならは仮のことば」など、言葉にならないものを言葉にして、 詩のよろこびと感動を与えてくれる詩人の、最新自選詩集。全49篇。 <項目> *初期詩篇より *ポピュラーな詩 *『あたしとあなた』より *未刊詩篇 *『みみをすます』より *巻末エッセイ(覚和歌子) 出版社:角川春樹事務所
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『虚空へ』谷川俊太郎
¥1,760
できるだけ少ない言葉で詩を書いてみたい――。 「夥しい言葉の氾濫に、小さくてもいいから詩の杭を打ちたい」 デビュー以来つねに第一線にありつづける国民的詩人、谷川俊太郎。 70年の詩作を経て至った、瑞々しく自由なる新境地。 誕生の不思議、いま触れている感覚、死の向こう……老いて一日は旅。 軽やかにして豊かに凝縮された十四行詩88篇。 出版社:新潮社
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『ツヅル』06号(2022.10)
¥800
ネットで見かける、心に留めたい言葉を1冊にまとめたら面白いんじゃないかな。 そんな思いから生まれた『ツヅル』。 06号は、15名の方々が参加してくださり、優しい言葉たちが並びました。 ●著者 たかし 蔵田舞子 金田敏晃 栗本ゆきこ 松岡真弓 紗智 大沼いずみ 月乃にこ 大道結水 望月さみ 朝伊ミチル しまちち 伊藤久仁子 古川奈央 御徒町凧 ★11月12日(土)14時より、ツヅルの集いを俊カフェで開催します。 ゲストに御徒町凧さん、デザイナーの大山和美さん、イラストレーターのryukuをお迎え。 参加者の皆様はもちろん、ツヅルに興味のある方ならどなたでもご参加ください。 お申し込みはこちらの通販サイトのメッセージもしくは俊カフェ(011-211-0204)まで。 ●編集/古川奈央(俊カフェ) ●デザイン/大山和美 ●イラスト(カバー、本文挿絵)/ryuku(monkey-trapper.com)
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『オールアラウンドユー』(木下龍也)
¥1,980
詩の神に所在を問えばねむそうに答えるAll around you 歌人・木下龍也、待望の第3歌集。 一輪挿しの花のような短歌123首を、布張りの本に大切に納めました。 初版は表紙の布の色味が5種類あります。色はご指定できません。 (俊カフェでのお取り扱いは写真の3色。2022/10/7) 特別栞として「詩人・谷川俊太郎との対談(抄録)」を挟み込み。 収録歌より7首 昔より優しくなった死にたさに「どうしたんだ?」と問いかける夜 波ひとつひとつがぼくのつま先ではるかな旅を終えて崩れる はなびらはやさしい地雷 踏むたびに胸のあたりがわずかに痛い 雪だったころつけられた足跡を忘れられないひとひらの水 目を上下上下上下と動かして百年前の詩をうすくむく ひっぱってくれるタイプの犬だったときおりぼくにふりむきながら 鈴を手で包んでそっと揺らしたらちいさくにぶいぼくだけの音 歌人:木下龍也 出版社:ナナロク社