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言葉の還る場所で ―谷川俊太郎・俵万智対談集
¥1,760
SOLD OUT
春陽堂書店『Web新小説』に掲載されたオンライン対談の様子をまとめたもの。 表現者二人が、それぞれ在住の東京と宮崎という距離を超えてオンラインで語り合った対談。 詩と短歌の表現上の相違点、言葉と社会のつながり、言葉と音楽、詩や短歌の翻訳について思うこと、俵万智が答える谷川俊太郎伝説の「33の質問」などを収録。 出版社/春陽堂書店 Web新小説 https://shinshosetsu.com
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『となりの谷川俊太郎』(谷川俊太郎 編集:田原)
¥1,599
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 雲の上の谷川さんより、となりの谷川さんが好き。 詩人とともに、歩き、恋を語り、空を見上げる、最新詩集!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 谷川俊太郎さんの全詩集の中から新たな視点で選び出した 「短い詩ベスト120」+書き下ろし「巻頭詩」を収めた贅沢な最新詩集です。 作品のセレクトは、『谷川俊太郎詩選集』の編者として知られる詩人・翻訳家の田原(ティエン・ユアン)さんが担当し、 装丁・装画は人気装丁家の鈴木千佳子さんが手がけました。 「雲の上の谷川さんより、となりの谷川さんが好き。」と帯の言葉にもあるように、 この詩集のページをひらく読者は、詩人の谷川さんといっしょに歩き、 恋を語り合い、ともに空を見上げるような気持ちで、 詩の一つ一つを味わうことができます。 そして読者は「私のとなりに谷川さんがいてくれる」と感じることができるのです。 この詩集のために書き下ろされた巻頭詩「はじめに」の中にこんな素敵な言葉があります。 「詩はあなたの心の中で旅に出ます/私の詩が私のものではなくなって/あなたのものになることを/私の詩はひそかに夢見ています」。これがこの詩集を世に送り出す谷川さんの願いです。 さらに、この詩集のもう一つのユニークな点は、 谷川さんと親交の深い歌人の枡野浩一さんによる「つぶやきコラム&エッセイ」が読めることです。 ページのところどころに出てくる枡野さんのつぶやきに、にやにやしたり、 妙に納得させられたり、谷川さんへの愛を感じたり。 こちらも一読の価値あり、です。
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『にほんの詩集 谷川俊太郎詩集』
¥1,980
昭和、平成、令和の三時代を通して第一線で活躍を続ける国民的詩人・谷川俊太郎。 代表詩「二十億光年の孤独」「生きる」「朝のリレー」「生まれたよ ぼく」 「さよならは仮のことば」など、言葉にならないものを言葉にして、 詩のよろこびと感動を与えてくれる詩人の、最新自選詩集。全49篇。 <項目> *初期詩篇より *ポピュラーな詩 *『あたしとあなた』より *未刊詩篇 *『みみをすます』より *巻末エッセイ(覚和歌子) 出版社:角川春樹事務所
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『虚空へ』谷川俊太郎
¥1,760
SOLD OUT
できるだけ少ない言葉で詩を書いてみたい――。 「夥しい言葉の氾濫に、小さくてもいいから詩の杭を打ちたい」 デビュー以来つねに第一線にありつづける国民的詩人、谷川俊太郎。 70年の詩作を経て至った、瑞々しく自由なる新境地。 誕生の不思議、いま触れている感覚、死の向こう……老いて一日は旅。 軽やかにして豊かに凝縮された十四行詩88篇。 出版社:新潮社
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『ツヅル』06号(2022.10)
¥800
ネットで見かける、心に留めたい言葉を1冊にまとめたら面白いんじゃないかな。 そんな思いから生まれた『ツヅル』。 06号は、15名の方々が参加してくださり、優しい言葉たちが並びました。 ●著者 たかし 蔵田舞子 金田敏晃 栗本ゆきこ 松岡真弓 紗智 大沼いずみ 月乃にこ 大道結水 望月さみ 朝伊ミチル しまちち 伊藤久仁子 古川奈央 御徒町凧 ★11月12日(土)14時より、ツヅルの集いを俊カフェで開催します。 ゲストに御徒町凧さん、デザイナーの大山和美さん、イラストレーターのryukuをお迎え。 参加者の皆様はもちろん、ツヅルに興味のある方ならどなたでもご参加ください。 お申し込みはこちらの通販サイトのメッセージもしくは俊カフェ(011-211-0204)まで。 ●編集/古川奈央(俊カフェ) ●デザイン/大山和美 ●イラスト(カバー、本文挿絵)/ryuku(monkey-trapper.com)
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『オールアラウンドユー』(木下龍也)
¥1,980
詩の神に所在を問えばねむそうに答えるAll around you 歌人・木下龍也、待望の第3歌集。 一輪挿しの花のような短歌123首を、布張りの本に大切に納めました。 初版は表紙の布の色味が5種類あります。色はご指定できません。 (俊カフェでのお取り扱いは写真の3色。2022/10/7) 特別栞として「詩人・谷川俊太郎との対談(抄録)」を挟み込み。 収録歌より7首 昔より優しくなった死にたさに「どうしたんだ?」と問いかける夜 波ひとつひとつがぼくのつま先ではるかな旅を終えて崩れる はなびらはやさしい地雷 踏むたびに胸のあたりがわずかに痛い 雪だったころつけられた足跡を忘れられないひとひらの水 目を上下上下上下と動かして百年前の詩をうすくむく ひっぱってくれるタイプの犬だったときおりぼくにふりむきながら 鈴を手で包んでそっと揺らしたらちいさくにぶいぼくだけの音 歌人:木下龍也 出版社:ナナロク社
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『アトリエに来たコトバ ー詩画集minimalー 』(詩:谷川俊太郎、絵:山中現)
¥1,800
2002年に思潮社より出版された詩集『minimal』に、 画家の山中現さんが絵をつけた詩画集。 詩は全編掲載。 加えて最新詩集『虚空へ』からも一篇収録されています。 静かな詩と絵が心の中で混ざり合う体験を、ぜひ。 *出版社/玲風書房 *詩/谷川俊太郎 *絵/山中現 *編集/後藤眞理子
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『ぼく』(作:谷川俊太郎 絵:合田里美)
¥1,870
谷川俊太郎が「自死」を想い、言葉をつむぐ 「ぼくはしんだ じぶんでしんだ」 90歳を迎える詩人・谷川俊太郎が「自死」を想い、 言葉をつむいだ絵本。 新進気鋭のイラストレーター・合田里美が 美しい日常風景で彩る。 出版社:岩崎書店
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『詩人失格』桑原滝弥
¥2,200
ひとびとよ 全世界のひとびとよ かるがるしく詩人となのりなさい (詩 花火焼きより) そう叫び続けた男の50年間の軌跡 演劇界、パンクシーン、ゲイカルチャー、バックパッカー生活、そして詩の世界へ… 波乱に富んだ現実を駆け抜けてきた、 詩人・桑原滝弥の自伝詩集がここに誕生。 ZINE「PAPER DRIVE」連載時に反響を呼んだ自伝エッセイ12編に、新たに書き下ろし1編を加え、さらにデビュー作から最新作までの詩13編を収録。 秘蔵写真とともに綴っていく、”いま”を生き続ける詩人による、孤独と孤独の出会いのための一冊。 解説:三角みづ紀 桑原滝弥:くわはらたきや takiya kuwahara 詩人。1971年7月14日、三重県四日市市出身。 演劇・音楽・パフォーマンス活動を経て、1994年、詩作を開始。 処女作『えりなのプロフィール』は、新潮文庫『あなたにあいたくて生まれてきた詩 / 宗左近・編』に収録。 以降、「あらゆる時空を" 詩 "つづける」をモットーに、紙誌、舞台、映像等、様々な媒体で作品を発表。詩人・谷川俊太郎との競演企画『俊読』や、『tamatogi』『蓬莱座オープンマイク』といったライヴイベントをプロデュース。また、海外での活動や、妻の講談師・神田京子との詩芸ライヴ、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に展開。著書に詩集『花火焼』(にこにこ出版)、写真詩集『メオトパンドラ』(写真家・キッチンミノル共著/FOIL)、詩画集『国際化と標準化』(画家・イケヤシロウ共著/USP研究所)など。詩芸企画『詩人類』代表。
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『世界人権宣言』人権パスポート(アムネスティ・インターナショナル日本)
¥100
1948年に定められた世界人権宣言は、 「あらゆる人が誰にも侵されることのない人間としての権利を生まれながらに持っている」と表明したもの。 全30条はアムネスティ・インターナショナル日本の公式サイトでも全文読むことができます。 公式サイトと、この人権パスポートは、谷川俊太郎さんが翻訳しました。 ぜひ手元に1冊どうぞ。
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【俊カフェ選書】本+グッズ+ポエムカード おまかせセットD
¥5,000
俊カフェでお取り扱いしている書籍やグッズ、ポエムカードから、 店主がセレクトしてお送りします。 本につきましては「こういうものが読みたい」など ご希望をいただけましたら、それに合わせて選びます。 ご購入後、店主よりメールを差し上げます。 ★写真の商品はイメージです。
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【俊カフェ選書】本+グッズ+ポエムカード おまかせセットC
¥3,000
俊カフェでお取り扱いしている書籍やグッズ、ポエムカードから、 店主がセレクトしてお送りします。 本につきましては「こういうものが読みたい」など ご希望をいただけましたら、それに合わせて選びます。 ご購入後、店主よりメールを差し上げます。 ★写真の商品はイメージです。
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【俊カフェ選書】本+ポエムカード おまかせセットB
¥5,000
俊カフェでお取り扱いしている書籍やポエムカードから、 店主がセレクトしてお送りします。 「こういうものが読みたい」など ご希望をいただけましたら、それに合わせて選びます。 ご購入後、店主よりメールを差し上げます。 ★写真のカードはイメージです。
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【俊カフェ選書】本+ポエムカード おまかせセットA
¥3,000
俊カフェでお取り扱いしている書籍やポエムカードから、 店主がセレクトしてお送りします。 「こういうものが読みたい」など ご希望をいただけましたら、それに合わせて選びます。 ご購入後、店主よりメールを差し上げます。 俊カフェでお取り扱いしている書籍やポエムカードから、 店主がセレクトしてお送りします。 「こういうものが読みたい」など ご希望をいただけましたら、それに合わせて選びます。 ご購入後、店主よりメールを差し上げます。 ★写真のカードはイメージです。
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シアターキノ30周年記念『若き日の映画本』
¥1,980
ホウ・シャオシェン、是枝裕和、岩井俊二、文月悠光、宇野常寛、谷川俊太郎… 札幌のミニシアター「シアターキノ」30周年を記念して映画監督や俳優、詩人、評論家たち41名が綴る「若き日の映画」エッセイ集。 10代・20代に見てほしい「わたしの映画」がこの一冊に。 「生きた人間が動いている」 と初めて実感できた映画だった。 ーー文月悠光(詩人) ●ホウ・シャオシェン、是枝裕和、岩井俊二、西川美和、犬童一心たち監督陣に加えて、常盤貴子、谷川俊太郎、文月悠光、宇野常寛、ピーター・バラカン、手塚眞、金平茂紀など、キノと交流のある多彩な41人が10代20代にすすめたい映画エッセイを執筆! ●一人一人の原稿内容に合わせてページをレイアウト。縦書き・横書きが交差し、本紙も7色展開のマルチカラー。デザイン性の高い、誰も見たことのない映画エッセイ集が完成! ●表紙カバーには札幌の写真家クスミエリカさんのアートワークを起用。折りの入った表紙を広げるとミニポスターに変身! ●全国に知られる札幌のミニシアター「シアターキノ」は2022年7月4日に創業30年を迎えます。本書はその記念出版企画。キノにしか作れないスペシャルな自費出版です。 ★著者リストは写真の目次を参照ください。
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『だいち』(詩:谷川俊太郎 絵:山口マオ)
¥1,980
SOLD OUT
だいちにうまれてくるものへの賛歌 だいちのうえに くさがはえ だいちのうえに はながさき だいちのうえに きはしげり…… 教科書にも載っている詩を1冊の絵本で展開しました。巻末には解説つき。 出版社:岩崎書店
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『どこからか言葉が』谷川俊太郎
¥1,650
"路地裏に迷い込む感覚、ふと思い浮かぶ天使、テーブルに有る「物」…… 日々の生活から浮かび上がってくるような、豊かな言葉の連なった詩50篇。 朝日新聞社に連載された(継続中)詩です。 装幀:名久井直子" 出版社:朝日新聞社
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A TASTE OF TANIKAWA 谷川俊太郎の詩を味わう(ウィリアム・I・エリオット)
¥1,870
【谷川俊太郎さん 帯コメント】 私は一人っ子だったのに、詩の世界では最高のbrotherに恵まれました 1960年代から50年以上もの間、谷川俊太郎の詩作品の翻訳を続けるアメリカ人をご存じでしょうか。 その名は、ウィリアム・I・エリオット。谷川さんと同じ1931年生まれ、今年90歳です。 本書は、二人の友情と歴史が生んだ1冊です。エリオットがこれまでに翻訳した谷川の数百の詩から25篇を選び、日本語詩とエリオットによる英訳詩を併記し、“詩の味わい方"をユーモラスな文章で書きおろしました。 出版社/ナナロク社 著者/ウィリアム・I・エリオット (訳/西原克政) 詩/谷川俊太郎 英訳/ウィリアム・I・エリオット、川村和夫、西原克政 装丁/鈴木千佳子
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『あなたのための短歌集』(木下龍也 ナナロク社)
¥1,870
歌人・木下龍也による短歌の個人販売 「あなたのための短歌1首」。 4年間で生まれた700首から100首を収録。 今回入荷したのは増刷記念で、 谷川俊太郎さんからのお題に 木下龍也さんが作った短歌が表紙になったもの。 木下さんの、読む人の胸に迫ってくる 言葉で綴られた短歌を、ご堪能ください。 谷川俊太郎さん、岡野大嗣さんとの共著 『今日は誰にも愛されたかった』もどうぞ。 著者:木下龍也 出版社:ナナロク社
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『臆病な詩人、街へ出る。』(文月悠光 新潮文庫)
¥737
「詩の芥川賞」こと中原中也賞を最年少18歳で受賞。 〈JK詩人〉〈学生詩人〉ともてはやされるも、 大学を卒業した今、ただの世間知らずで夢見がちな女……。 そんな自分と向き合うため、未知の現実へ踏み出そう。 キックボクシング、八百屋、テレビ出演、そして、恋愛。 臆病な冒険の先に広がる景色は――。 誰の内にもある繊細さと密やかに響き合うエッセイ集。 巻末に谷川俊太郎氏との対談を収録。 著者:文月悠光 出版社:新潮文庫
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『こころ』谷川俊太郎
¥1,320
心は、どこにいるのだろう―――。 跳ねたり、迷子になったり、からっぽになったり、 ココロってちっともじっとしていない。 「生きる」を見つめた日本を代表する詩人が、 千変万化する「こころ」をとらえようと試みた新作詩集。 朝日新聞の5年にわたる好評連載から生まれた、珠玉の60篇。 出版社:朝日新聞社
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さよならは仮のことば ―谷川俊太郎詩集
¥605
「僕はやっぱり歩いてゆくだろう……すべての新しいことを知るために/そして/すべての僕の質問に自ら答えるために」(「ネロ」)。19歳でデビュー以来、70年にわたって言葉の可能性を追求し続けてきた国民的詩人。国語教科書の定番「朝のリレー」「春に」、東日本大震災で話題となった「生きる」等、豊饒かつ多彩な作品群から代表作を含め独自に編集。その軌跡をたどり、珠玉を味わう決定版詩集。 *表紙に掲載の写真のミニカーは、谷川俊太郎さんが初めて乗った車「シトロエン2CV」 出版社:新潮社
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『夜のミッキー・マウス』(谷川俊太郎)
¥407
詩人はいつも宇宙に恋をしている。 作者にも予想がつかないしかたで生れてきた言葉が、光を放つ。 「夜のミッキー・マウス」「朝のドナルド・ダック」「詩に吠えかかるプルートー」 そして「百三歳になったアトム」。 ミッキー・マウスもドナルド・ダックもプルートーもアトムも、時空を超えて存在している。 文庫版のための書下ろしの詩「闇の豊かさ」も収録。 現代を代表する詩人の彩り豊かな30篇。 オマケつきの文庫あとがきや、しりあがり寿の解説も。 出版社:新潮社
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『ひとり暮らし』(エッセイ集/谷川俊太郎)
¥605
SOLD OUT
恋は大袈裟なものだが、誰もそれを笑うことはできない。 どうせなら陽気に老いたい――。暮らしのなかでふと思いを馳せる父と母、恋の味わい。詩人のありのままの日常を綴った名エッセイ。 結婚式より葬式が好きだ。 葬式には未来がなくて過去しかないから気楽である――。 毎日の生活のなかで、ふと思いを馳せる父と母、恋の味わい、 詩と作者の関係、そして老いの面白味。 悲しみも苦しみもあっていいから、歓びを失わずに死ぬまで生きたい。 日常に湧きいづる歓びを愛でながら、 絶えず人間という矛盾に満ちた存在に目をこらす、詩人の暮らし方。 ユーモラスな名エッセイ。 出版社:新潮社